- 入学準備品リストが多すぎて、見るだけで気が遠くなる…
- 何を選べばいいか分からない
- 手作りは無理なので、基本すべて「買う」一択
- 忙しくて買いに行く時間がないので、できればネットで揃えたい
- 出費がかさむから、できるだけコスパ重視で選びたい
- 学校販売はデザインが少ないので、子どもの好みに合ったものを選ばせたい
娘が小学校に入学して、早くも数ヶ月…。入学前は「入学準備品をそろえる」という怒涛のタスクに追われていました。とはいえ、初めてのことばかりで、何を買えばいいのかも分からないし、そもそも買いに行く時間すらない…!
今回は、そんな私が実際に購入した入学準備グッズをリストでご紹介します。「調べる余裕なんてないよ〜!」というママさんの、参考になれば嬉しいです。
買ってよかった!高頻度で使うグッズ
通学・レッスンバッグ(モリベクリエーション)
ママ友から「雨の日はバッグの中がビショビショになるから、通学バッグは撥水性のあるものがオススメ」と教えてもらい、こちらの商品を選びました。
我が家は小学校まで少し距離があるため、しっかりした素材とジッパー付きという点に安心感があります。マチはやや狭めなので、大容量ではありませんが、雨が強い日でも中身をしっかり守ってくれるのでとても重宝しています。
うわばき(ムーンスター)
学校から推奨されていたため、こちらを購入。柔らかく足の形にフィットして曲がるので、成長にも良いそうです。…が、娘的には、西松屋で買ったプリンセスのピンクの上履きのほうが気に入っているようです(笑)。

それにしても、毎週「どうやったらこんなに汚れるの?」というほど汚して帰ってくるのが悩みで…。そんなとき、先輩ママから「黒い上履きがあるよ」と教えてもらいました。
汚れが目立ちにくく、洗濯の頻度も減らせるとのこと!次回の買い替えでは、黒い上履きを選ぼうと思っています。


ちなみに、今は毎週の上履き洗いがストレスすぎて、『ロジーリリー ズックリーンネット』を使って洗濯機で丸洗いしています!めちゃくちゃ助かってます。


\実際に使ったレビュー記事はこちら!/


うわばきバッグ(ターティス)
上履きバッグやレッスンバッグを手作りする方もいるようですが…私にはとても無理!そこで、安くてコスパの良い既製品を探して見つけたのがこちらです。
安いし、ジッパー&マチ付きで扱いやすく、デザインも豊富。私はこれで大満足!娘もとくに不満はないようです。サイズはMとLがありますが、小学生の子どもならMサイズでちょうどよいと感じています。


ステンレスの水筒(スケーター)
最近の小学生って、水筒を毎日持っていくんですね…。私の時代は学校の水道でゴクゴク飲んでいたので、ちょっとびっくり。
我が家では保育園時代から使っていた水筒をそのまま継続中。
プラスチックとステンレスの両方を持っていて、季節によって使い分けています。春〜夏は冷たさが続くステンレスを、秋〜冬は多少軽いプラスチックでもいいかなと思っています。
ちなみに、飲み口は「コップ」「直飲み」2タイプあります。娘は常に水筒カバーをつけているので「直飲みタイプ」が扱いやすいという結論に達しました。


水筒カバー(BottlePit)
娘の通う小学校では、水筒は「普段は机の横のフックにかける」「遠足や校外学習では肩から下げる」といった使い方をするそうです。
そのため、持ち手と肩ひもが両方ついている2wayタイプの水筒カバーを選びました。状況に応じて持ち方を変えられるので、とても便利です。


移動ポケット(※西松屋で購入)
最近の小学生って、「移動ポケット」なるものを持っていくんですね(初耳でした…)。
娘はスカート付きレギンスをよく履くのですが、服にポケットがないことが多くて…。小学校入学直前に「移動ポケット」の存在を知り、あわてて西松屋で購入しました。もちろんネットでも販売されています。
ちなみに、娘はクリップで服に留めるタイプが苦手だったので、最初は肩がけタイプを使用。最終的には、クリップとショルダーの両方に対応できる2wayタイプを使うことにして正解でした。


タオルハンカチ×5(西松屋で購入)
毎日持っていくものなので、最低でも5枚は用意しておくと安心です。おすすめは、移動ポケットにも入るミニサイズのタオルハンカチ。西松屋などの子ども用品店でも、手頃な価格で揃えることができますよ。


子ども用ポケットティッシュ
我が家で活躍しているのが、コープのポイントで交換できる「ほぺたんポケットティッシュ(20個入り)」。今のところ、これのおかげで市販のポケットティッシュを購入せずに済んでいます。ポイントがなくても、税込217円(※現時点)で購入できるようなので、コスパも◎


もし大量に使うなら、以下のような商品を箱買いするのもアリかもしれません。


防災頭巾カバー(大明企画)
防災頭巾カバーには「背もたれタイプ」と「座布団タイプ」の2種類があるそうです。正直、娘が小学生になるまで知りませんでした…!
学内販売のカバーは色が渋めで娘の好みに合わず断念。こだわりの強い娘のために自分で探すことにしましたが、意外と防災頭巾カバーって高いんですね…。あちこち探しまわった末、ようやく安くて鮮やかなピンク色のこちらを見つけて購入しました。
マジックテープで扱いやすく、持ち手つきなので持ち帰り時にも便利そうです◎
縦型クッションタブレットケース(無印良品)
こちらは入学後に購入しました。最近の小学生は、学校でノートPCやタブレットを使った学習があるんですね。夏休み前にタブレットを持ち帰ることになり、慌ててケースを探すことに…!
とはいえ、色々な商品を見ていたら、タブレットケースって意外と高いんですよね。毎日使うものでもなさそうなので、「1000円以下くらいで手頃に買えたらな〜」と思っていたところ、無印良品でお手頃価格のタブレットケースを発見!
他の商品のレビューには「すぐ壊れた…」なんて声もありましたが、その点、無印良品の製品なら安心感があります。
今のところ、使い勝手にもまったく不満なし!縦型でランドセルにもスッと入ります。


100均でも売ってるけど…ちょっと待って!子どもが使いやすい文具
入学前は「文具は全部100均で揃えればいいか〜」と軽く考えていました。
でも、保育園時代とは違って、小学校では片付けから管理まですべて自分でやるのが基本。
ダイソーなどは確かに安くて便利ですが、「子どもにとって使いやすいか」は別問題なんですよね。発色がイマイチなものもあり、それだとお絵かきの時間も楽しさが半減してしまうかも…。
というわけで、入学をきっかけに「子どもが使いやすいかどうか」を重視して文具を見直しました。
全自動えんぴつ削り(TOKAIZ)
小学生の宿題には、「えんぴつを削る(毎日)」「色えんぴつを削る(毎週)」という項目があるんですね。これも入学してから初めて知りました…!
ただ、娘には手動の鉛筆削りがまだ難しいようで、毎回つきっきりで対応するのは正直しんどくて。そこで、思い切って全自動タイプの鉛筆削りを購入しました。
少しお高めではありますが、「数秒で宿題が終わる」と思えば十分に価値アリ!
削りすぎを防ぐ3段階調整機能や、カスが見えやすい構造など、機能面も充実しています。お手入れのタイミングも分かりやすくて助かっています◎
色えんぴつ(サクラクレパス)
重視したのは「片付けのしやすさ」。よくあるパカッと開く箱タイプは、輪ゴムで留めておかないと中身がこぼれたり、箱自体が変形したり…。私自身、小学生のころよく落として中身をぶちまけていた記憶があります(笑)。
なので、箱と本体がしっかりパチッと留まるタイプを選びました。


クレヨン(サクラクレパス)
選んだ理由は色えんぴつと同じく、パチっと止まるボタンつきで片付けやすいことと、安心の発色。やっぱりサクラクレパスは信頼感があります。


子ども用ホチキス(サクリキッズ)
娘はホチキス未経験。私も教えたことがなかったので、「これ本当に学校でひとりで使える?」と心配に。ホチキスって意外とコツがいりますよね。うまく使えず痛い思いをした記憶も…。
そこで、小さな手でも扱いやすく、安全設計のものを選びました。


子ども用はさみ(メガサク3Dエアー)
今までは特に考えず100均の子ども用はさみを使っていましたが、「切れないー!」とイライラ→癇癪、という流れが何度も…。
家では私が手伝ってあげていましたが、学校ではそうもいきません。できるだけストレスなく使えるよう、「切れ味のよいはさみ」を選ぶことにしました。


テープカッター(カルカット)
学内販売で購入。家では100均のテープカッターを使っていましたが、これは「軽い力でよく切れる」とのこと。
さらに、テープの交換がしやすそうなのもポイントです。


子ども用マスク(使い捨て・大容量の安い商品)
なつかしの給食当番。娘の通う学校では、マスクは常に5枚ほどランドセルに常備しておくルールです。当番の週は白衣の洗濯やアイロンなどやることも多く、マスクまで洗う余裕がなくなることも…。ということで、使い捨てタイプを選択。今のところ、特に困ることはありません。


消耗品はダイソーでOK!
こういった消耗品は、ダイソーでまとめてババっと購入でOKです!ただ、商品によっては学内販売のほうが安い場合もありますが、もうね、僅差なので…。
- ジャポニカ自由帳
- ぞうきん
- 消しゴム
- アラビックのり
- なまえペン
- 保護者名札ケース
- 定規
- 赤青えんぴつ


どこに売ってるの…?学校販売で買った&人からもらったグッズ
入学準備の中で、個人的に難易度が高かったのが以下のアイテムたち。
100均やネットでも見かけるものはありますが、学校指定やサイズ感、品質が分からない場合が多くて、自力で揃えるのは難しかったです。結局学内販売や地元ならではの学用品店でお世話になりました。
- カスタネット(学内販売)
- 机用の引き出し(学内販売)
- 体操服(地元の学用品店)
体操服バッグ(地元の学用品店)
最初は「ダイソーの巾着袋でも十分かな?」と思っていたのですが、実際に使ってみて感じたキーポイントは、“持ち手がついているかどうか”でした。ランドセルとは別に手で持ちやすい形の方が、子どもにとって扱いやすいんですよね。
ただ、ひとつ注意点があります。
「ナップサックにもなる!」と謳っているタイプは、個人的にはあまりおすすめしません。というのも、ランドセルを背負っている状態ではナップサックとしては使いづらく、さらにひもが長いと、手で持ったときに引きずってしまうことも…。実際、娘が使っているのはそのタイプで、我が家では結局、ひもを短くカットして調整しました。


理想形としては、こんな商品がおすすめです↓


算数セット(知人からもらう)
「地獄のお名前つけ」で有名な算数セット。入学前は、どこで売っているのか・いくらくらいなのか、まったく知りませんでした。Amazonや楽天でも販売されていて、おおよそ3,000円前後のようです。
学校での販売もありましたが、実際は兄弟のおさがりを使っているご家庭も多いとのこと。私も、ママ友からひとつ譲っていただけました。ありがたすぎる…!


計算カード・九九カード(算数セットの足りないパーツを楽天で購入)
おさがりの算数セットを使う場合、パーツが欠けていることも。
うちも例にもれず、計算カードや九九カードが足りなかったのですが、ネットではパーツ単品で販売しているお店もあり、無事に補充できました。


さいごに
いかがでしたか?
小学校の入学準備って、想像以上にやることが多くて大変…!年明け〜3月までは、準備リストを何度も見返しながら、週末に買い物へ行ったり調べ物をしたり…。本当に、気持ちが落ち着かない日々でした。
もし今、「何を揃えたらいいか分からない…」と不安に思っている方がいたら、このリストが少しでもお役に立てば嬉しいです。
グッズの口コミ・育児体験を書く