「ランドセルって6年間使い続けるもの…?」から始まった私の迷い
小学校入学が見えてきた頃、私にはある疑問がありました。

ほんとうに、6年間も同じランドセルを使い続けられるの?
子どもって、数年どころか数ヶ月で好みが変わったりしますよね。だから買い替えできる余地も残しておきたいというのが正直な気持ちでした。
でも現実は、ランドセルって高い…!買い替えなんてとても現実的ではないんです。
ランドセルじゃなくてもいい?「ランリュック」という選択肢も考えたけれど…
ランドセルにこだわる必要はあるのかな?――そう思っていた私は、ある選択肢にも注目していました。
それが、モンベルなどが販売している「ランリュック」。
通学用に設計されていて軽量、価格も税込16,000円とランドセルよりずっと手頃なんです。
引用元:モンベル | オンラインストア | わんパック 14
これはアリかも…?と思って娘に提案してみたところ、返ってきたのは──



ランドセルがいい!
即答でした。ですよね…(笑)。
たしかにランリュックは色のバリエーションが少なめで、見た目も実用重視な印象。
こだわり強めな娘には、デザインの選択肢が豊富なランドセルの方が合っているのかも…と、納得する私がいました。
我が家が選んだのは「イオン はなまるランドセル24 MYカラー」
ランドセル選びで私たちが大切にしたのは、次の3つのポイントでした。
・価格が抑えられていること
・色のバリエーションが豊富なこと
・カスタマイズできること
このすべてを満たしていたのが、イオンの「はなまるランドセル24 MYカラー」。見た目のこだわりも、親の現実的な希望も、どちらもバランスよく叶えてくれるランドセルでした!
価格帯がリーズナブル!
「はなまるランドセル24」は、ベーシックなモデルで税込38,500円。
このモデルをベースに、色などのカスタマイズができるのが「はなまるランドセル24 MYカラー」で、価格は+5,000円の44,000円(税込)です。
ランドセルの一般的な相場が6〜7万円台であることを考えると、かなり抑えめな価格。
それでいて、品質面でも安心感があるのがうれしいポイントです。
豊富なカスタマイズ性!
この「MYカラー」の魅力は、なんといっても自由な色の組み合わせ。
「本体」「かぶせ」「へり」「パーツ」まで、細かくカスタマイズできるんです。
Web上でシミュレーションしながら、娘と何度も相談して…
「どれにしようか?」「こっちのほうが似合うかも!」と、一緒にオリジナルのランドセルを作り上げる時間も特別な体験になりました。
ちなみに、カスタマイズのコツとしては──
3色まで選べる「本体・かぶせ・へり」のカラーですが、色数が多すぎるとゴチャゴチャした印象になることも。
迷ったときは、2色に絞るとまとまりがよく見えるのでおすすめです。
娘は最終的に、「ピンク×黒」の2色に決めました!


こだわりも、予算も、どちらも大事にしたランドセル選び
ランドセルって「一生に一度」の大きな買い物。
正解は一つじゃないけど、“今の子ども”としっかり向き合って決めることが何より大事なんだなと感じました。
今回選んだ「はなまるランドセル MYカラー」は、娘のこだわりと私の現実的な考えの“ちょうどいいバランス”を叶えてくれるアイテムでした。
「まだ迷っている…」という方のヒントになればうれしいです。
入学直前まで、ランドセルは床に直置き状態…。「やっぱり置き場所が必要だな」となり、ランドセルラックをあわてて購入しました。
選んだのはニトリのランドセルラック(グロウEG63 WW)」。価格は10,000円以下と手頃で、収納力も満足。
引用:ランドセルラック(グロウEG63 WW) | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
ただ、組み立てには思った以上に時間がかかりました。レビューには「1時間半で組み立てられた」とありましたが、不慣れな私にはその倍以上の時間がかかりました…。
もし組み立てに不安がある方は、組立サービスの利用も検討してみると安心かもしれません。


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