先日、娘と初めて2人で親子旅に行ってきました。私は免許を持っていないので、電車とバスを駆使しての旅。一度は子どもが発熱して当日に旅行をキャンセルすることになり、リベンジでようやく実現できました。
今回は、子どもが旅行直前に発熱した時の対処法や、車なしでも無理なく子連れ旅を楽しむための工夫をご紹介します!
旅行プランはNotionに集約
子連れ旅は初心者なので、今回は千葉から神奈川の短距離プチ旅行。メイン目的地はアンパンマンが大好きな娘のために「横浜アンパンマンミュージアム」です!
今回、頼りにできる夫は不在だったので、心配性な私は旅の計画をNotionにまとめていました。こちらのテンプレートを使ったら、とても便利でした!
子どもの発熱対策!各種キャンセル規定もチェック
子どもの発熱対策は子連れ旅で特に重要です!なぜなら、娘が旅行前日に突然発熱し、いちど旅行を中止せざるを得なかったんです(泣)。当然、ホテルもキャンセル…。
リーズナブルなホテルを予約していたので痛手は少なく済んだものの、やはりショックでした。その経験を踏まえて、私がリベンジ旅行の際に取った子どもの発熱対策をご紹介します!
子どもへの旅行のお知らせは直前に!伝え方はサラッと
子どもへの旅行のお知らせは直前がおすすめです!子どもって、旅行を楽しみにしすぎると熱を出してしまうことがあるんですよね…。実際に娘もそれまで元気だったのに、急に前日に発熱しました。
リベンジ旅行の際も直前まで知らせず、「明日は旅行だよ〜」と前日にサラッと伝えました。
ホテルはキャンセル規定が優しいところを選ぶと安心
多くのホテルは、体調不良であっても前日〜当日はキャンセル料金が発生します。なので、キャンセル規定がなるべく優しいホテルを選ぶと安心です。また、リーズナブルなホテルを選ぶのもひとつの方法です。
ホテルを調査した際に見つけた記事を参考に、当日キャンセルが無料のホテルをいくつかピックアップしました。
※情報は現時点で私が調べた範囲ですので、詳細は事前にホテルに確認をお願いします。
東横INN
公式HP予約・電話予約の場合
ご宿泊予約について|東横イン-ホテル・ビジネスホテル予約
当日16時以降/不泊→宿泊代金の100%
リッチモンドホテルズ
【1日あたり宿泊室数】
リッチモンドホテルズグループ 【公式】 | 全国の観光旅行・出張に
10室未満 不泊→100% 当日→18時まで無料 18時以降50% 22時以降→100%
ホテル・アルファ-ワンチェーン
キャンセル料金はいつから発生しますか?
ご宿泊日の午後6時までにご連絡頂けましたらキャンセル料は必要ございません。 以降はご宿泊料金の100%となっておりますので、ご予定がお決まりの節は是非お早めにご連絡下さいませ。
ホテル・アルファ-ワンチェーン よくあるご質問 Q&A | HOTEL Alpha-1
参考サイト:当日・前日キャンセル料無料のホテル・宿を探そう!子連れ旅行応援プラン多数 – 旅行リンク Travel Page
旅行予約サイトで予約した場合は、キャンセル規定に注意
ホテルの公式サイトや電話予約の場合、キャンセル料金がかからないことがありますが、旅行予約サイトで予約した場合は、そのサイトのキャンセル規定が適用されることが多いです。なので、旅行前にキャンセル規定をしっかり確認しておくと安心です。
アンパンマンミュージアムは体調不良の場合、当日でも払い戻しが可能!
今回のメイン目的地「横浜アンパンマンミュージアム」では、体調不良の場合なら当日でもチケットの払い戻しが可能でした!ダメ元で電話で確認したら対応してもらえ、本当に助かりました。もし、お子さんが発熱してしまった場合は問い合わせしてみるといいと思います。
車なし旅行の強い味方!ヤマト運輸の往復宅急便
手荷物を持ちながらの子連れ長距離移動は大変ですよね。私は車を運転できないし、子どももまだ自分の荷物を持てないので悩んでいましたが、ヤマト運輸の「往復宅急便」サービスが本当に便利でした。
手荷物を事前にホテルまで送り、帰りもホテルのフロントに預けるだけで自宅まで送ってもらえるので、手荷物を大幅に減らせます!アプリで簡単に申し込みでき、荷物が届いたかどうかの通知も来るので安心です。
壊れ物がなければ梱包もカジュアルでOK
梱包時に「手頃な段ボールがない…」と悩みましたが、壊れ物がなければ段ボールでなくても、カバンがすっぽり入るサイズのビニール袋で代用可能です。詳しい梱包方法は公式サイトで確認するのがオススメです。
雑な梱包で恥ずかしいですが、実際に私が梱包したカバンです。送り状(伝票)を結わえ付けるので、ビニール袋から持ち手を出しておくのがポイントですね。
発熱が心配なら帰り(復便)だけ利用するという手も
当然ですが往復便の当日キャンセルはできません。そもそも出発の数日前には、ホテルに荷物を送っておく必要があるからです。私は発熱で旅行を当日キャンセルしているため、「未使用の荷物が家とホテルをただ往復しただけ」という事態になりました…。
なのでリベンジ旅行では行きは自分で荷物を持ち、帰り(復便)だけ配送サービスを利用しました。ただし、ホテルが配送サービスに対応しているかどうかは、事前に確認しておくと安心です。
子連れ旅の便利グッズ・あるとよかったグッズ
子連れ旅で役立ったグッズや、「これも持っていけばよかった」と思ったグッズをご紹介します。
パッキングしやすい!圧縮ポーチ
私が今回購入したのはこちらの圧縮ポーチのLサイズ。収納ポケットが2つあるので私と娘の衣類をそれぞれに入れました。夏の1泊2日で少しまだ余裕がある印象でした!
実は、以下の圧縮吊り下げポーチも気になっていたのですが、今回は荷物が少なかったので圧縮ポーチで十分でした。あと、小さなホテルだと部屋に吊り下げるスペースがないことも…。荷物がかさばる冬場や連泊する時に使ってみたいなと思います!
長時間の移動でも安心!ケーブルレスのモバイルバッテリー
私が外出時に重宝しているケーブルレスのモバイルバッテリー。充電しながらの操作がしやすく、持ち運びにも便利です。ちなみに私が持っているのはLightningタイプなんですが、もう発売していないみたいですね〜。
あったら便利だった!子供用スリッパ
必須ではありませんが、子ども用スリッパをがあるとホテルで便利です!特にビジネスホテルなどは大人用スリッパしかないところも多いので、子ども用スリッパがあると大浴場への移動時などに役立ちます!
迷子対策!はぐれた時にやることを事前に子どもと共有
人混みの多い観光地では、私一人ではキャパオーバーになりがちです。迷子対策として、娘に「やることリスト」と、娘の情報・私の連絡先を書いた紙を持たせておきました。詳しい方法は以下の記事で紹介しています!
まとめ
私は、車が運転できないこともあり、「小さいうちは娘と2人旅は無理」と無意識に諦めてしまっていました。ですが、車なし&発熱リスクがあっても、事前準備と対策次第で旅行を楽しめることが分かりました!
もし、同じような状況の方がいたら、参考にしていただけたらと思います。ぜひ、子どもとの思い出作りを楽しんでください!
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